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ストリーミングについて

配信については、ストリーミングリファレンスをご覧下さい

音声や動画などのファイルをインターネット上でユーザーが受け取りながらリアルタイムで再生する技術をストリーミングという。簡単に言うと、インターネット上で、テレビやラジオの放送ができてしまう技術のこと。
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■再生
最近までは難しかったストリーミング再生。以前のインターネットにおいては、音声や動画などのファイルは、WAVやQuickTimeの形式が主流でした。これらの形式を再生するには、一度自分のパソコンにファイル全体をダウンロードし、保存する必要がありましたが。音声や動画などのファイルは他のファイルと比べファイルサイズが大きくダウンロードには多大な時間が必要で、ダウンロードが完了するまで待っていなければならず途中で断念する場合もありました。しかも、ダウンロードしたファイルが求めているファイルと違うことも往々にしてあったと思われます。また、動画などファイルサイズが大きいものは、ハードディスクなどにファイルを保存するため、その空き容量なども考慮しなければなりませんでした。そのためかインターネットでダウンロードするよりも、クリックすればすぐに再生ができるCD−ROMなどで利用されました。そこで登場した技術が、ストリーミングなのです。



■利点
ストリーミングでは、サーバーが配信する音声や動画のデータを受け取りながら同時に再生していきます。このためファイル全体をダウンロードせずに再生が始まるので待ち時間がないのです。 再生したいファイルが求めているファイルかどうかもすぐ再生できるので、いままでの待ち時間がなく、すぐに内容を確認できます。 しかも、音声や動画のファイルがパソコンのハードディスクに保存されないため、ハードディスクの空き容量も気にしなくてもいいわけです。また、インターネットでのライブ中継も可能になりました。ストリーミングは、インターネットでテレビやラジオなどを再生させる技術にまで発達したのです。


ライブ配信なら何時間でも再生されている



■圧縮
サーバーは、まず音声や動画のファイルの全体の情報や回線の状態を調べます。これによりPLAYER側は、ファイルの名前や送信レートの設定を行います。インターネットにおいてTCP/IPというプロトコルが標準的ですがストリーミングでは、UDP(User Datagram Protocol)と呼ばれるプロトコルを採用しています。UDPプロトコルは、TCPプロトコルで実装されているさまざまな機能(誤り訂正やフロー制御、パケットの再送の処理)を排除したプロトコルで、TCPに比べてオーバーヘッドが少ないため、多くのストリーミングではデータの転送にTCPではなくUDPを採用しています。 つぎにバッファリングを行います。バッファリング(先読み)しておくことで安定した再生を実現します。インターネットでは、トラブルやトラフィックの上下などにより回線は、常に一定のデータを転送できるとは限らないのです。そのためにデータを先読みしてバッファリングしておくことは必要があるのです。 再生するデータも従来の圧縮方法とは違った方法で圧縮されています。ストリーミングは、音声や動画のファイルをストリーミング用として圧縮しており、その圧縮率も技術の発達とともにだんだんと小さくなってきています。この圧縮したデータをPLAYERが元の音声や動画のファイルにして再生します。



■色々
ストリーミングには 大きく分けて音楽配信などを行う音声だけの配信と音声と動画による配信に別れます。 さらに配信の違いから ライブ方式 と オンデマンド方式 にわかれます。  ライブ方式とは、テレビでいう生放送です。カメラで撮った映像をすぐに配信する方法です。音声や動画をリアルタイムで観ることができます。  オンデマンド方式とは、テレビでいう録画放送です。事前にカメラで撮った映像などを編集して、音声や動画ファイルをサーバーに格納しておき、リクエストがあった時点で再生します。 現在、インターネットストリーミングにおいて、オンデマンド方式の配信の方が圧倒的に多く、ライブ配信は、回線や技術の問題で少数を占めていましたが、今や、ライブ配信はあたりまえのようになってきました。



■ソフト
ホームページを見るためには、ブラウザというソフトウエアが必要なように、ストリーミングするにもプラグイン(ソフトウェア)が必要な場合もあります。このプラグインをインストールすることでストリーミング再生ができるようになるのです。 代表的なストリーミングとしては、RealSystem(RealNetworks社)、Windows Media Technologies(Microsoft社)、QuickTime(Apple社)などがあり、各社それぞれ異なったシステムでストリーミングを再現しています。これらの再生には、プラグインが必要です。 また、ブラウザがあればプラグインを必要としないシステムもありますが、あまり普及はしていないようです。 プラグインは再生するシステムの形式によりことなるため、再生するファイルとプラグインが一致しないとストリーミングできません。再生しようとするストリーミングがどの形式かを確認してください。

RealSystem(RealNetworks社)
現在、もっとも普及しているシステムで、再生には、RealPlayerというソフトウエアを使います。RealPlayerは、バージョンを重ね現在、RealPlayer8として提供されています。また、無償配布のRealPlayer8Basicと有料配布のRealPlayer8Plusがあります。

Windows Media Technologies(Microsoft社)
マイクロソフト社がインターネットエクスプローラに標準で付属しているシステムで、再生には、Windows Media Playerというソフトウエアを使います。Windows Media Playerは、バージョンを重ね現在、Version7として提供されています。

QuickTime(Apple社)
アップル社が提供しているシステムで古くからムービーの再生ではリードしています。再生には、QuickTime Playerというソフトウエアを使います。QuickTime Playerは、バージョンを重ね現在、Version4として提供されています。



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